伊津紀 望
いづき のぞみ
やまと式かずたま術®公認鑑定士
やまと式かずたま術®ベーシック講師
愛知県名古屋市出身
1978年生まれ 1男1女 2児の母
2021年5月にFP2級を取得し、同年9月にAFP認定を取得。2022年より学校などで金融教育の出張授業を行う金融・証券インストラクターとしても活動中。お金に関する知識についても皆様に分かりやすくお伝えすることを心がけています。
2022年12月にやまと式かずたま術 公認鑑定士の資格を取得し、2023年2月にベーシック講師認定も取得。
<今までの私は、、、>
短大卒業後、3年ほど海外へ留学し、その甲斐あって20代から30代は上場企業に就職。
英語を生かせる仕事や外国人スタッフがいる環境での仕事はとても楽しかったのですが、経理や経営企画などの部署だったため、激務激務の毎日でした。今振り返ると海外出張でアフリカに行けたのが印象的な思い出です。
上場企業やその子会社で働いていたため、四半期ごと(3か月)の決算に追われ、毎春綺麗に咲く桜を見るたびに「なぜ私は残業、残業の日々を送っているのか、、、なぜゆっくりとこの桜を愛でることができないのか、、、辛すぎる。」と毎年のように思いながら過ごしていました。桜の時期はほぼ残業で家に帰るのは深夜でしたので、夜桜しか見れなかった。
仕事をすることは好きでしたが、頑張っても頑張っても自分の思うような結果を得られない。なぜあの人は認められて、私は認められないのか。そんな思いが常に私の心の中にありました。なぜ、なぜ、なぜ。どうして、こうなってしまうのか。そんな20代から30代でした。
結婚して仕事も「雇われる側」から「雇う側」の立場になり、管理職としてのポジションも得て私の心も満たされるようになったのですが、なんか違う。こうなりたかったのではなかったのか?あれ、おかしいな、、、。何が正解かもう分からん。ちょうどコロナ禍で今までの人生を振り返り、今後自分がどうすれば良いのか迷っていた40代半ば。
よし、ここは気分転換も兼ねて、占いにでも行ってみよう。
そして出会ったのが「やまと式かずたま術」でした。
鑑定を受けて、今までの人生の「ズレ」や「矛盾」がすべてクリアになりました。心の中で、「だからかぁ、そうだったんだぁ」と全てのことが腑に落ちてしまった。
要するに、頑張る方向性と頑張り方が間違っていることに気が付いたのです。
そして、鑑定を受けた際、「これ、習えますよ。あなたには講師のような助言をする役割が向いているから習って鑑定士を目指してみたら?」と言われました。自分の人生において、このような展開は全く予期していませんでした。
私が鑑定士?講師が向いてる?
でも、なんとなく分かる。自分にはそのようなことが出来ないと決めつけていただけで、実はそんな仕事ができたらいいなぁと心の奥にあったことを。それじゃ、せっかく出会ったご縁だし、これも何かのお導きだ、チャレンジしてみようと思い今日に至ります。
やまと式かずたま術で、私は「天柱」の人間。自分に起こった出来事や偶然は「必然」の印。そうやって今までも判断してきた気がするし、これからも自分の感性やピンときた感覚を大切に生きていっていいんだと。
これから鑑定をさせていただく方にも迷いから抜け出し、自分の在り方を見つけて前向きに人生を歩んでいただくお手伝いをさせていただきたい。そして心から「ありがとう」を頂ける鑑定士になりたいと思っています。気軽なお気持ちでご相談に来てくださると嬉しいです。
鑑定においては話すことで心のデトックスと棚卸をして、明日からの日々を明るく生きていただけるよう、伴走支援させていただきます。